- 看護師の仕事がきつい…
- このまま看護師を続けることに不安がある…
- もう少し楽に働きたいけど、どんな職場がおすすめ?
- 転職や退職する時の注意点は?
看護師の仕事は、やりがいがある一方で身体的にも精神的にも負担が大きいものです。多くの看護師が仕事の厳しさに悩み、退職や転職を考える人も多いです。
無理をして続けていても身体的・精神的負荷が積み重なり心身の不調を来たすリスクもあるため、早めに対処する必要があります。
この記事では看護師の仕事がきついと感じる主な理由と、状況を改善するための対処法を詳しく解説します。この記事を読むと、自分の状況を客観的に見つめ直すことができます。看護師の理想とギャップに苦しんでいる方は参考にしてください。
看護師がきついと感じる8つの理由
看護師がきついと感じる理由は以下のとおりです。
- 人間関係の悩みを抱えている
- 体力面の負担が大きい
- 仕事内容が合っていない
- 夜勤や残業が多い
- 勉強をし続ける必要がある
- 医療ミスを起こすことに不安がある
- 指導の仕方が厳しい
- 希望と異なる診療科に所属している
①人間関係の悩みを抱えている
看護師の職場では、人間関係の悩みがとても多いのが特徴です。多くの看護師が同僚や上司との関係に苦労しており、ストレスの大きな原因となっています。
具体的な問題は以下のとおりです。
- 先輩看護師からの厳しい指導
- チームワークの欠如による孤立感
- 医師との関係性の難しさ
- 患者や家族とのトラブル
厚生労働省の調査によると、看護師の約20%がパワーハラスメントを経験したと回答しています。人間関係の問題は、仕事への意欲低下やストレスの増大に直結します。
私も人間関係に悩み、本当に仕事に行きたくない毎日でした。
②体力面の負担が大きい
看護師の仕事は身体的な負担がとても大きいのが特徴です。夜勤に加えて長時間の立ち仕事や患者の介助など、体力を必要とする業務が多くあります。
具体的には、以下のような負担が挙げられます。
- 長時間の立ち仕事
- 患者の移動や介助
- 重い医療機器の運搬
- 不規則な生活リズム
一日中立ちっぱなしで思のほか力仕事も多いので、毎日仕事が終わったらクタクタになります。
ほとんど座る暇もなく走り回るという日も珍しくありません…
また、日本看護協会の調査によると、看護師の約70%が腰痛を経験し、約40%が睡眠の質に問題を抱えていることがわかっています。身体的負担は、慢性的な疲労や身体の不調、免疫力の低下などをもたらす可能性が高いです。
③仕事内容が合っていない
看護師の中には、仕事内容が自分に合っていないと感じる人も多いです。期待していた業務内容と実際の仕事にギャップがある場合や、自分の適性や興味と合致していない場合に起こります。
仕事内容が合わないと感じる主な理由は以下のとおりです。
- 想像と異なる業務内容
- 適性や興味との不一致
- 求められるスキルとの不適合
- 勤務形態の不適合
患者さんとゆっくりコミュニケーションを取ることを重視して看護師になった人が、業務に忙殺されてゆっくり患者さんと向き合うことができないというケースがあります。
理想と現実のギャップが生じると仕事へのモチベーションが低下してしまいます。
また、高度な専門知識や技術が必要な部署に新人看護師が配属されると、過度のストレスや不安、恐怖を感じることも多いです。
④夜勤や残業が多い
看護師の仕事の中でも、大きな負担となるのが夜勤と残業です。夜勤と長時間労働により、多くの看護師が心身の健康や生活の質に影響を受けています。
夜勤や残業が多いことは、以下のような影響をもたらす可能性が高いです。
- 慢性疲労症候群のリスク増加
- うつ病などの精神疾患の発症
- 生活習慣病のリスク上昇
- 社会生活の質の低下
日本看護協会の調査によると、看護師の約70%が月4回以上の夜勤を、約60%が週10時間以上の残業をしています。他の職種と比べてもとても高い数字です。
⑤勉強をし続ける必要がある
看護師は医療の最前線で働く専門職であり、常に最新の医療知識と技術を身に付けていく必要があります。しかし、継続的な学習の必要性が、多くの看護師にとって大きな負担となっています。過去10年間で遺伝子治療や再生医療など、革新的な治療法が登場しました。
新しい知識を持っていないと、適切な看護を提供できない可能性があります。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行は、医療従事者の迅速な対応能力の重要性を浮き彫りにしました。看護師が短期間で新しい感染症に関する知識を習得し、適切な感染対策を学ぶ必要があることを示した事例と言えます。
部署異動があれば、全く異なる分野の病態や治療について学び直さなければならないので大変です…。
医療機器の進化も著しく、新しい機器の操作方法を習得しなければなりません。電子カルテシステムの導入や、高度な生体モニタリング機器の使用など、ITスキルも含めた幅広い知識が求められています。
医療や看護の他に、新しい機器の操作方法も学ぶ必要があり、看護師の勉強に終わりはありません。
⑥医療ミスを起こすことに不安がある
看護師にとって、医療ミスを起こすことへの不安はとても大きなストレス要因です。患者の命を預かる責任の重さから、多くの看護師が不安を抱えながら日々の業務をこなしています。
医療ミスへの不安が生じる主な理由には、以下のようなものがあります。
- 患者の生命に直接影響を与える可能性
- 複雑な医療機器や薬剤の取り扱い
- 経験や知識の不足
- 忙しい業務中のミスの可能性
日本医療機能評価機構の報告では、2020年に約3,000件の医療事故が報告され、約20%が看護師に関連するものでした。特に看護師は医師の指示を受けて医療を提供するため、伝達のミスや指示の誤り、不注意によって直接的に患者の生命に危害を加える可能性の高い職種です。
十分な知識と経験を持ち、多忙な業務の中で冷静かつ慎重な判断が求められるストレスは想像以上に大きいものです。
⑦指導の仕方が厳しい
看護師の世界では、厳しい指導方法が問題となっています。新人看護師や経験の浅い看護師にとって、厳しい指導は大きなストレス要因です。ときにはパワーハラスメントとして問題視されます。
厳しい指導の例は以下のとおりです。
- 威圧的な言動や態度
- 過度な叱責や批判
- 個人の学習進度を考慮しない指導
- 質問や相談がしづらい雰囲気
日本看護協会の調査によると、新人看護師の約30%が「指導方法に問題がある」と回答しました。ある新人看護師は「ミスをすると大声で叱責され、他のスタッフの前で恥をかかされた」と報告しています。公開での叱責は、看護師の自尊心を傷つけ、学習意欲を著しく低下させる可能性が高いです。
私がいた病棟では、インシデントを起こした人が毎日のようにカンファレンスで報告する風習がありました。毎回ミスを責められているようで本当に辛かったです。
⑧希望と異なる診療科に所属している
多くの看護師が、希望と異なる診療科に配属されることで苦労しています。看護師の満足度や仕事へのモチベーションに大きな影響を与える問題です。
希望と異なる診療科配属が問題となる主な理由には、以下のようなものがあります。
- 興味や適性との不一致
- 専門性が皆無
- 想定外の業務内容
- キャリアプランとの不一致
日本看護協会の調査によると、看護師の約40%が「現在の配属先が第一希望ではない」と回答しています。小児看護に興味がある看護師が高齢者の多い内科病棟に配属されるケースなどが代表的です。自身の興味や適性と異なる環境で働くことになると、仕事へのモチベーションが低下する可能性があります。
看護師がきついと感じたときの対処法
看護師がきついと感じたときの対処法は以下のとおりです。
- 看護師のやりがいを見つめ直す
- 休暇を取ってリフレッシュする
- 今後のキャリアプランを考える
看護師のやりがいを見つめ直す
仕事がきつく感じられるときこそ、看護師としてのやりがいを再確認することが大切です。看護師の仕事には、多くの人々の健康と生命を支える重要な役割があり、社会に大きな貢献をしています。
例えば、何気ない言葉や行動に対して「ありがとう」。と言って貰えたり、「あなたが担当でよかった。」と言って貰えることで嬉しい気持ちになります。患者に感謝してもらえることは、看護師としての誇りとやりがいを再確認させてくれる貴重な経験です。
医療の進歩に貢献できる点も大きなやりがいです。新しい治療法や医療技術の導入に携わることで、医療の最前線で活躍している実感が得られます。また、看護師は患者の人生の重要な場面にも立ち会えます。出産や終末期のケアなど、人生の節目に寄り添いサポートすることは、他の職業では得難い経験です。
日々の忙しさでやりがいを感じる暇もないかもしれませんが、看護師にしか経験できないやりがいは確かに存在します。
休暇を取ってリフレッシュする
看護師の仕事がきついと感じたときは、適切な休暇を取ってリフレッシュしましょう。継続的なストレスや疲労は、バーンアウトや医療ミスのリスクを高める可能性があるため、定期的な休息は不可欠です。
例えば、3日間の連休で温泉旅行に行き、自然の中でゆっくり過ごせば心身ともにリフレッシュできます。日々の小さなリフレッシュも重要です。仕事買えりにジムで汗を流す、毎日15分は湯舟に浸かる、好きな映画を観るなど、日常生活の中で気分転換の時間を作ることが大切です。
仕事のことを完全に忘れられる何かを見つけることが重要です。
しかし、日本の医療現場では休暇取得が難しい状況にあります。日本看護協会の調査によると、看護師の約40%が「休暇が取りにくい」と回答しています。状況を改善するためには、組織全体での意識改革と環境整備が必要というのも事実です。
今後のキャリアプランを考える
看護師の仕事がきついと感じたとき、今後のキャリアプランを考えることが重要です。明確な目標や将来のビジョンを持つことで、現在の困難を乗り越える力が得られます。自分の適性や興味に合った方向性を見出すことで、より充実した看護師人生を送れます。
看護師のキャリアプランを考える際に検討すべき点は以下のとおりです。
- 専門分野の選択
- 資格取得の計画
- 管理職への道
- 教育者としての道
具体的な目標を持つことで、日々の業務にも新たな意味を見出せます。臨床での経験を活かし、認定看護師や専門看護師の資格を取得して特定の分野のスぺシャリストになることを目指すなどのプランが考えられます。
キャリアプランを考える際は、上司や先輩看護師、キャリアカウンセラーなどに相談することも有効です。経験や知識は、自分のキャリアを考える上で貴重な参考になります。日本看護協会や各都道府県のナースセンターなどが提供するキャリア支援プログラムを活用するのもおすすめです。
仕事がきついと感じる看護師が退職・転職すべき状況
仕事がきついと感じる看護師が退職や転職すべき状況は以下のとおりです。
- ハラスメントが続いている
- 心身に支障をきたしている
ハラスメントが続いている
職場でのハラスメントは、看護師の心身の健康を著しく損なう可能性があります。継続的なハラスメントは、単なる「仕事のきつさ」を超えた深刻な問題であり、退職や転職を検討すべき重要な理由の1つです。
ハラスメントの具体例は以下のようなものが挙げられます。
- パワーハラスメント
- セクシュアルハラスメント
- モラルハラスメント
- マタニティハラスメント
日本看護協会の調査によると、看護師の約30%がハラスメントを経験したことがあると報告しています。この高い数字はハラスメントが看護現場で深刻な問題となっている証拠です。
ハラスメントが続く環境では、メンタルヘルスの悪化や自信の喪失、仕事の質の低下などの影響が生じる可能性があります。ハラスメントに直面した場合は、上司や人事部への相談、ハラスメント相談窓口を利用するなどの対応を試みることが重要です。対応を試みても状況が改善されない場合、退職や転職を真剣に検討すべきです。
心身に支障をきたしている
看護師の仕事は身体的にも精神的にも負担が大きく、時として心身に深刻な影響を及ぼします。自分の健康を損なうほどの負担がある場合、退職や転職の検討が必要です。
心身に支障をきたしている状態の具体例は、次のとおりです。
- 慢性的な疲労感
- 不眠や睡眠障害
- 抑うつ症状
- 身体的な痛みや不調
日本看護協会の調査によると、看護師の約60%が「仕事によるストレスが高い」と回答しています。約40%が「身体的な不調を感じる」と回答しているのも見逃せません。多くの看護師が心身の健康に関する問題を抱えていることを示しています。
心身に支障をきたしている状態が続くと、医療ミスのリスク増加や患者ケアの質の低下、長期的な健康被害などの影響が生じます。心身に支障をきたしていると感じた場合は、上司に相談し業務調整を依頼しましょう。産業医や専門医の診察を受けるなどの対策も大切です。
対策を講じる余裕がない場合や改善が見られない場合には、退職や転職を検討する必要があります。
仕事がきついと感じる看護師におすすめの転職先
仕事がきついと感じる看護師におすすめの転職先は以下の4つです。
- クリニック
- 介護施設
- 訪問看護
- 保健師
クリニック
クリニックは病院と比べて規模が小さく、比較的落ち着いた環境で働ける転職先です。
クリニックでの勤務には以下のようなメリットがあります。
- 夜勤がない
- 残業が比較的少ない
- 人間関係が比較的良好
- 生命に直結する業務が少ない
クリニックでは、診療科や規模によって業務内容や雰囲気は異なります。自分の興味や経験を活かせる診療科を選び、ワークライフバランスを重視することで、より充実した看護師生活を送れます。
ただし、給与が病院より低い場合があることや、キャリアアップの機会が限られる可能性があることなどに注意が必要です。
クリニックでの勤務は、病棟での勤務と比較して心身の負担は圧倒的に少ないと言えます。
介護施設
介護施設は高齢者や障害者のケアを行う場所で、常に看護師の需要が高い職場です。
介護施設での勤務には以下のようなメリットがあります。
- 夜勤の回数が比較的少ない
- 急変の頻度が病院より低い
- 長期的な関係性を築ける
- 看護師特有の縦社会が少ない
看護師が活躍している介護施設は、以下のとおりです。
- 特別養護老人ホーム
- 介護老人保健施設
- グループホーム
- 有料老人ホーム
- デイサービスセンター
介護施設は施設あたりの看護師の数が少ないので、病院のような看護師との人間関係の問題は少ないです。一方で、その分看護師1人にかかる責任も大きいことがストレスの原因にもなり得ます。また、給与が病院より低い場合が多いことや、施設内ではできることも限られるので、勤務する際は条件を確認しましょう。
訪問看護
訪問看護は、患者の自宅を訪問して看護サービスを提供する仕事です。近年、在宅医療のニーズが高まっており、訪問看護師の需要も増加しています。
訪問看護の仕事をするメリットは以下のとおりです。
- 夜勤がない(オンコール対応はある)
- 自分のペースで仕事ができる
- 一人ひとりの患者に時間をかけられる
- 経験や専門性を活かせる
訪問看護は、退院後の在宅療養支援や慢性疾患の管理、ターミナルケアなど、さまざまな場面で活躍します。これまでの経験や知識を在宅医療で工夫して生かすのも訪問看護の醍醐味です。また、訪問の計画や時間管理など、自分のペースで仕事ができるのも魅力です。
病院では常に周りのペースで動くので、訪問看護の自由さは非常に魅力的と言えます。
ただし、1人で判断する機会が多いことや、天候や交通事情の影響を受けやすいことなどのデメリットもあります。自分の経験や能力を客観的に評価し、必要に応じてスキルアップを図りながら転職を検討しましょう。
保健師
保健師の資格を持っている人は保健師として就職することも選択肢の一つです。
保健師としての勤務は以下のようなメリットがあります。
- 夜勤がない
- 人間関係は良好なことが多い
- 生命に関わる医療行為がない
- 治療ではなく予防的な関わりができる
保健師の主な種類は以下のとおりです。
- 行政保健師
- 病院保健師
- 産業保健師
このうち、70%以上の保健師が都道府県や市区町村で働く行政保健師です。夜勤や身体を酷使したハードワークがないため、心身の負担は看護師と比べて低くワークライフバランスも充実しています。また、病院のようなギスギスした人間関係がないので働きやすい職場と言えます。
看護師が転職・退職する際に注意すべきこと
看護師が転職や退職を考える際、以下の注意点があります。
- 余裕を持って転職活動する
- 内定を得てから退職する
- 有給休暇を有効活用する
余裕を持って転職活動する
転職活動は十分な時間をかけて行うことが重要です。理想的には、3〜6ヶ月程度の期間を設けることをおすすめします。
余裕を持って転職活動をすることで、以下のようなメリットがあります。
- 複数の求人を比較検討できる
- 十分な情報収集ができる
- 面接の準備に時間をかけられる
- 現職場での引き継ぎを丁寧に行える
転職活動を始める際は自己分析を行う、希望する勤務条件を明確にする、求人情報を幅広く収集するなどのステップを踏みましょう。長すぎる転職活動期間は避けるべきです。1年以上の空白期間があると、次の職場で不利になる可能性があります。適切なタイミングで決断することも重要です。
内定を得てから退職する
看護師が退職・転職する際に重要なポイントは内定を得てから退職することです。
その理由は以下のとおりです。
- 収入の空白期間を作らない
- 次の職場の条件を確実に把握できる
- 現職場での引き継ぎ期間を調整しやすい
- 精神的な安定が得られる
内定を得てから退職する際は以下に注意してください。
- 内定先との入職日を確認する
- 現職場の退職手続きを確認する
- 引き継ぎ期間を考慮して退職日を決める
現職場でのストレスが限界な場合や、健康上の理由で即時退職が必要な場合など、内定を得てからの退職が難しいことがあります。体がもたない場合は、自分の健康を最優先に考えて適切な判断をしましょう。
有給休暇を有効活用する
看護師が退職・転職する際、有給休暇を有効活用することはとても重要です。
有給休暇の活用には以下のようなメリットがあります。
- 心身のリフレッシュができる
- 転職活動に時間を使える
- 次の職場への準備期間が確保できる
- 金銭的なメリットがある
有給休暇を活用する際は、退職日までの有給休暇の日数を確認する、上司と相談しながら取得計画を立てるなどの点に注意が必要です。引き継ぎに支障が出ないよう調整することも大切です。
本来、有給休暇は労働者に与えられている権利ですが、看護師は人手不足なので有給休暇の取得が難しい職場環境もあります。日本看護協会の調査によると、看護師の約30%が「有給休暇を取りにくい」と回答しています。
まとまった有給休暇が取れなくても単発で少しずつ取得したり、退職日の設定をした上で計画的に取得できるような対応を検討しましょう。
まとめ
看護師という職業は、人々の健康と生命を支える重要な役割を担っています。しかし、自分自身の健康や幸せを犠牲にしてまで働き続ける必要はありません。自分にとって最適な環境で看護師としての能力を発揮できるよう、常に自己分析と環境分析を行いましょう。
また、必要に応じて勇気を持って変化を選択することが大切です。
看護師としてのキャリアはまだまだ先があります。紹介した内容を参考に、自分らしい看護師人生を築いてください。経験と技術は、どのような環境でも必ず活かせます。自信を持って前に進んでいきましょう。